手水舎

■他の画像:[画像1][画像2]
■解説
●手水舎(てみずや)で手を清め、掌(たなごころ=手のひらのこと)に水を受けて口を漱ぎます。
㊟:ひしゃくに口をつけぬように
@右手で柄杓(ひしゃく)を取り、水盤の水を汲み上げ、左手にかけて洗う。
A柄杓を左手に持ちかえ、水を汲み上げ右手を洗う。
B再び柄杓を右手に持ちかえて、左の手のひらに水を受けて溜め、口をすすぎます。
柄杓に直接口をつけないようにする。
C静かにすすぎ終わって、水をもう1度左手に流す。
D最後に柄杓を立てて、残っている水を流しながら、柄の部分を洗うように心がける。
E伏せてもとの位置に戻す。*あらかじめハンカチは、端をつまむ程度で取れるようにしておくと良い。
※この手水舎は鹿児島市内の5石橋(西田橋等)を
つくったとされる熊本の名工、岩永三五郎が作ったものである。
■問題
Q1) 手水舎の神社参拝作法で一番最初に何をしますか?
Q2) 柄杓に直接口をつけてもよいですか?
Q3) この手水舎は誰が作ったでしょうか?
■解答
A1) 柄杓で左手を洗う
A2) 柄杓に直接口をつけないようにする
A3) 熊本の名工、岩永三五郎が作ったものである
■その他
この手水舎は鹿児島市内の5石橋(西田橋等)を
つくったとされる熊本の名工、岩永三五郎が作ったものである。
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